入院- テンパパの子育てブログ

こんにちは、こんばんは、テンパパです。どうぞよろしく。

前回の記事投稿から早1か月、季節は8月になりましたね。猛暑がつづいていますが、暑さに負けず競技に取り組まれているオリンピック選手を応援する毎日です。

今日は少し前に経験した自身の体験と、その体験から得た気づきや学びを共有出来れば良いなぁ、と思い記事を投稿しようと思います。少々長くなるかもしれませんが、お時間のある時に見ていただけると幸いです。

生まれてこのかた病院のお世話になることはほとんどなく、健康が自慢だった私ですが、30歳を過ぎると体にガタが出始めるのですね。生まれて初めて入院生活を送る経験をしました。

異変
連絡、調整
気付き
入院期間
まとめ

異変

今年の5月5日、GW最終日に妻の実家でBBQを存分に楽しみ、お肉もお酒もたらふく摂取した翌朝から「んっ？なんかキリキリ痛むな」と右下腹部の痛みを自覚。すぐに治るだろうと思いそのまま過ごしていましたが、痛みは徐々に強くなり、翌日には発熱もあったため妻の勧めもあり仕事終わりに時間外で救急外来を受診。

その頃には自分もいよいよ焦りだし「盲腸か？俺の体大丈夫か？」と回らない頭の中はカオス状態。20時に病院に着き問診やPCR検査、腹部エコーにCT検査とあれよあれよと検査が進み、先生からは

憩室炎ですね。テンパパさん、入院しましょう。1週間の安静です。

との診断。時刻は日をまたぎ、深夜1時頃になっていました。ここまでの妻の献身度はSSSクラス。感謝です。

後日詳しく病状を尋ねると【上行結腸憩室炎】という大腸内にある憩室という箇所が炎症を起こしている様子。放っておくと最悪の場合ストーマ(人工肛門)になるかも知れないケースもあると。　　　　　　　　　家のこと、仕事のことと考えれば考えるほど大きくなる不安…。まだ31歳、この歳で体を犠牲にして今後生きていくのか、ネタにはなるが体張りすぎじゃない、と少しバカなことも考えつつ、まずは妻に相談。

連絡、調整

🌻ちゃん(妻のこと)。1週間の入院だけど家大丈夫かな？まぁもう入院しちゃったんだけど、生活できる？

家のことは気にしなくても大丈夫だから。自分の体を良くすることだけ考えて！仕事も変わって、テンも生まれて色々生活リズムが変わったから疲れが出たんじゃない？帰りも遅いし…。

ありがとう。迷惑かけるけど、休養だと思ってゆっくりさせてもらうわ。テンはお父さんいなくても大丈夫かな？

大丈夫大丈夫。毎日テレビ電話するから。

意外と飄々としている妻が頼もしく思え、感謝でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次は会社に相談。開業2年目、且つ年度初めで忙しいタイミングでの戦線離脱。一応管理職でもあるので、代表は何と言うだろうか。

代表。すみません。かくかくしかじかで1週間の入院となりました。来週、契約とか色々と予定いれてましたが、全てキャンセルとなりそうです。そのキャンセルアポも含めて丸々相談業務をお願いしなければならないのですが、代表も多忙の中大丈夫でしょうか？

非常に手痛い離脱ですが、総力戦で乗り切ります。会社のことは気にせず、休暇だと思ってゆっくり休むように！そのかわり、復帰してからは頑張ってもらいますw。

ありがとうございます！本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません！では、お言葉に甘えてゆっくりさせてもらいます。よろしくお願いします。

気付き

その後、入院期間中に業務の不明点や確認事項等で何度か連絡は取りあったものの、4月からヘッドハンティングで入社してもらったO君の百人力の活躍もあり、さほど大きな穴を開けることなく業務遂行出来たとのことことでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この時気付いたのは

自分の代わりは自分でなくとも務まるということ。
自分がいないならいないで家庭も仕事も回っていくといこと。

文字にすると少し寂しいですが、自分としては少し気が楽になりました。自分には代わりがいる、と思うことで肩肘張らずに仕事に向き合えるスタンスが出来たのだと思います。”転んでもただでは起き上がらない”というのが私の座右の銘ですが、失敗やネガティブな経験をしても、その中から何かを学んだり気付いたりすることは自身の気の持ち様と姿勢だと思います。